フェイスブックがグーグルを超えたSEOや検索の時代は終わるのか

SEOや検索の時代は終わるのか フェイスブックがグーグルを超えた

近ごろ「SEO・検索の時代は終わった」とか「これからはフェイスブックだよ」と言った声を良く聞くようになりました。

確かに、左のBUSINESS INSIDERグラフにあるように、サイトの滞在時間で2010年8月に検索サイトのグーグルはフェイスブックに抜かれています。

グーグルは現存しているページを検索ロボットというプログラムで自動的に調査し、ページの内容をデーターベース化する、言わば過去に作られたページを対象にしています。

それに対してフェイスブックは、友達や知人の仲間内で現在話題になっている情報が対象です。情報の伝達も早く、その情報の評価も同時に入手できるなど、情報メディアとしてとても効率的です。そもそも友達との交流や意見交換そのものが楽しいのですから、サイトの滞在時間でグーグルを抜くことは当然なのかも知れません。

1990年代の検索サービスの中心だったディレクトリ型検索エンジンのヤフーは、ロボット型検索エンジンのグーグルに主役を取って変わられましたが、ヤフーのディレクトリ登録は、SEO対策として未だに大きな地位を持っていますし、今後もその役割は残って行くと思われます。先日も、新規サイトのヤフー登録が完了した時点で、多くの反響やお問い合せがあったと報告を受けました。

出版界に例えると、ヤフーの人の手による厳格なディレクトリ登録は公立の図書館と言えるかもしれません。グーグルは過去の名著や辞典も販売しているものの、新刊や話題作が自動的に店頭に並ぶ大型書店。フェイスブックは今、話題になっている情報をいち早く紹介する新聞週刊誌を販売しているキヨスクやコンビニの雑誌コーナー。ツイッターは新聞や雑誌に取り上げられる前の取材メモや噂話と言えるかもしれません。

時代の流れは 【ヤフー】 ⇒ 【グーグル】 ⇒ 【フェイスブック】【ツイッター】 と確実に変化しているようです。

しかし、私たちの現実の世界でも、図書館は図書館の役割がありますし、大型書店、キヨスクにはもそれぞれの役割があり、急激に置換わることはないでしょう。先ほどのヤフー登録の例にもあるように、新しいサービスが古いサービスを完全に駆逐することはなく、それぞれの役割を重層的に担って行くと考えています。


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( 2012.03.16)
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